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ぎっくり腰が増える季節!予防と早期対応

 

はじめに

季節の変わり目や気温の大きな変動がある時期、当院には「ぎっくり腰」でお悩みの方が急増します。突然の激しい腰の痛みは日常生活に大きな支障をきたし、仕事や家事ができな26340387くなる場合も少なくありません。

今回は、ぎっくり腰が増える季節の背景や、その予防法、万が一発症してしまった場合の早期対応について、筋膜整体院の視点から詳しくご紹介します。

 

ぎっくり腰とは?

「ぎっくり腰」とは、正式には「急性腰痛症」と呼ばれる症状で、突然1036843腰に強い痛みが走る状態を指します。

重い物を持ち上げた瞬間や、くしゃみをしたとき、または何気ない動作でも発症することがあります。

その痛みは非常に強く、動くことすら困難になることも多いです。

 

ぎっくり腰が増える季節とは?

当院では、春先や秋口、また梅雨の時期や寒暖差が激しい時期にぎっくり腰を訴える方が多く来院されます。特に、以下のような要因が影響しています。

  • 急激な気温変化による筋膜・筋肉の硬直
  • 湿度の上昇や気圧の変動で体への負担が増加
  • 衣替えや大掃除などで普段しない動作が増える
  • 運動不足による筋力低下

季節の変わり目は体が環境の変化に適応し切れず、筋膜・筋肉が硬くなりやすい時期です。特に朝晩の冷え込みや、日中との寒暖差が大きい日は注意が必要です。

 

ぎっくり腰の主な原因

「ぎっくり腰(急性腰痛症)」は、いわゆる腰部に急な痛みが出る状態を指す総称で、どの組織が痛みを出しているかは一つに限定されず、いくつかの組織が原因になり得ます。

【ぎっくり腰で痛みを出す主な組織】

  1. 筋肉・筋膜24962562
    • 腰部や殿部の筋肉の過緊張や微細損傷による痛みです。
    • 特に「多裂筋」「腰方形筋」「脊柱起立筋」といった筋が関わりやすいです。
    • 筋膜(筋肉を覆う膜)の滑走不良や損傷でも鋭い痛みを出します。
  2. 靭帯
    • 腰椎を安定させる靭帯(棘上靭帯、棘間靭帯、黄色靭帯など)が急な負荷で微小損傷し、痛みを引き起こします。
  3. 椎間関節(背骨の関節)
    • 腰椎の後方にある小さな関節で、捻ったり反ったりした際に炎症や関節包の挟み込みが起こると強い痛みを出します。
  4. 椎間板スクリーンショット 2025-09-05 173933
    • 椎間板の外側(線維輪)には痛みを感じる神経があります。
    • 突然の負荷で小さな損傷が起きると急性の腰痛を引き起こします。

 

ぎっくり腰の引き金となるのは、重い物の持ち上げや急な動作だけではありません。日常生活の中にも、リスクとなる行動や習慣が潜んでいます。

  • 長時間の同じ姿勢(デスクワークや車の運転など)
  • 22970630運動不足や筋力の低下
  • ストレスや睡眠不足
  • 冷えや血行不良スクリーンショット 2025-08-28 120122
  • 誤った体の使い方

 

 

これらが積み重なることで、腰の筋肉や関節に負担がかかり、些細なきっかけでぎっくり腰を発症することがあります。

 

ぎっくり腰の予防法

日常生活で少し意識を変えるだけでも、ぎっくり腰の予防につながります。

具体的な予防法を以下にまとめました。

1. 正しい姿勢を保つ

椅子に座る際は背筋を伸ばし、足の裏をしっかり床につけましょう。猫背や反り腰などの不良姿勢を防ぎ、腰部の負担を軽減します。22830382

長時間同じ姿勢が続く場合は、1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチを行うことが大切です。

2. 適度な運動を取り入れる

ウォーキングやストレッチ、ヨガなどの軽い運動は、腰回りの筋肉を26624994柔軟にし、血行を促進します。日々の筋力トレーニングも効果的です。

3. 身体の柔軟性を向上させる

身体の柔軟性を向上させることは、ぎっくり腰の再発予防やリスク軽減に有効856159です。

股関節や体幹の筋や筋膜が硬いと、急な動きで腰部に負担が集中しやすくなります。柔軟性を高めることで、腰部にかかる衝撃を身体全体に分散できます。

ももの裏(ハムストリングス)やお尻(大殿筋)などのストレッチが873954おすすめです。

 

 

 

4. 身体を冷やさない

特に朝晩が冷え込む季節は、腰回りを温めるよう心がけましょう。スクリーンショット 2025-09-05 175617

腹巻きやカイロの活用もおすすめです。

 

5. 正しい物の持ち方

重い物を持ち上げる際は、腰だけでなく膝を使ってしゃがみ、スクリーンショット 2025-09-05 175909物体を体に近づけてからゆっくりと立ち上がるようにしましょう。

無理な体勢やひねり動作は避けてください。

 

 

6. 生活習慣の見直し

十分な睡眠やバランスの良い食事、ストレスの軽減も腰痛予防に重要です。スクリーンショット 2025-08-28 121118

心身の健康を意識して生活しましょう。

 

 

ぎっくり腰になった時の早期対応

もしもぎっくり腰を発症してしまった場合、無理に動こうとせず、まずは安静を心がけてください。以下の対応を取ることで、痛みの悪化を防ぐことができます。

1. 痛みのある部位を冷やす

発症直後は炎症が起きていることが多いため、アイスパックや冷湿布などで15~20分程度冷やしましょう。ただし、冷やしすぎには注意が必要です。26242890

 

 

2. 楽な姿勢を見つけて安静にする

横向きで膝を軽く曲げる姿勢や、仰向けで膝の下にクッションを入れると腰への負担が軽減されます。

3. 無理に動かさず、数日は安静に

痛みが強い間は無理に動こうとせず、数日間は安静に過ごしましょう。ただし、長期間の寝たきりは逆効果になることもあるため、痛みが和らいできたら少しずつ動き始めてください。

4. 医療機関に相談する

痛みが強い場合や、足のしびれ・麻痺などの症状がある場合は、すぐに病院を受診しましょう

麻痺などの神経症状がなければ、当院でも筋肉や関節の状態を確認し、適切なケアやアドバイスを行わせていただきます。

 

筋膜整体院でのケアの特徴

ぎっくり腰の発症には姿勢の崩れや筋膜の硬さが大きく関与しています。筋膜調整を専門にしている当院では、ぎっくり腰の原因となる筋肉や筋膜のバランスを整える施術を行います。

再発予防のための姿勢改善を目指し、施術だけでなく自宅で行えるストレッチ方法もご提案しています。施術は痛みが出現してから早くても3日後から行うことができます。

お客様一人一人の体の状態に合わせたオーダーメイドのケアが可能ですので、安心してご相談ください。

まとめ

ぎっくり腰は、予防と早期対応がとても大切です。季節の変わり目こそ、日々の生活習慣や身体の使い方を見直す良いタイミングです。もし腰に違和感や痛みを感じた場合は、無理をせず、早めに医療機関や整体院にご相談いただくことをおすすめします。皆さまが健やかな毎日を過ごせるよう、当院スタッフ一同、全力でサポートいたします。

ご予約やご相談は、お気軽にお問い合わせください!

 

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